長い人生の中でアパート住まいの経験は、大学時代の2年間だけです。4畳半の部屋に友達と二人で住んだのでした。

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アパートの家賃について

青春時代を過ごしたアパートの思い出

最近の朝ドラの中で、大正末期には東京や大阪では、ガスが一般家庭にも普及し始めたというようなことでした。それを見ていて、半世紀も前のアパート住まいをしていた時に同じようなガスコンロを使っていたことを思い出したのでした。今までの人生の中で、アパート住まいをしたのは、2年だけでした。東京の大学に行っていたときのことです。2年生までは、寮に入っていましたが、3年になったときに、寮で相部屋だった友達と二人でアパートに住むことにしたのでした。先輩の紹介の安い4畳半のアパートでした。風呂もありませんでしたし、炊事場も共同でした。昔のつくりなので、押入だけは広かったので、学生の少ない荷物は、押入れの中に充分納まりました。でも、机と椅子を置くと寝るのもやっとという状態でした。それでも、そんなことは、当時の学生にとっては、たいしたことではありませんでした。2階の部屋でしたから窓から手を伸ばせば手の届きそうな所に金木犀の木がありました。花の時期には、芳香が漂ってきていました。卒業までの2年間、狭いアパートに住んでいても結構、楽しい生活を送ったのでした。

そして、卒業の時「年をとったら、また一緒に、ここを訪ねてみようね。」と言って友達と別れたのでした。それから40年、還暦の年に、クラス会があったので、ついでに青春時代を過ごしたアパートのある街を訪ねてみましたが、やはり、40年の歳月の長さをしみじみ感じさせられたのでした。アパートのあった街には、昔の面影は全くありませんでした。

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